名  称 新潟大学農学部主催シンポジウム「インターンシップ 新たな試み」
日  時 2012年1月16日(月) 14:30~17:30
会  場 チサンホテル コンファレンスセンター4階



2012年1月16日、新潟市内のチサンホテルにおいて開催された新潟大学農学部主催のシンポジウム「インターンシップ 新たな試み -新潟の未来を創る人材育成-」に、タケショー社員も参加させていただきました。

新潟大学農学部では、平成22年度に採択された「大学生の就業力育成支援事業」を受け「インターンシップ実質化による就業力の獲得」をテーマに取り組まれています。“段階的な就業力育成”という思想のもと、1年生から4年生までのそれぞれの学年に見合うテーマを設け、地域や企業の「現場」での体験を通した実習を行うというものです。

まず、新潟大学インターンシップ全体の平成23年度取り組みについて、新潟大学農学部キャリアジム運営センターよりお話があり、また、そのなかでも特に2年生を対象とした「チームインターンシップ」について、新潟大学教育・学生支援機構キャリアセンターよりご紹介がありました。

単に、対症療法的な「企業が提供する就業体験機会の利用」のみにとどまらず、4年間を通じた包括的なプログラムのなかにインターンシップが位置づけられており、“就職力”ではなく“就業力”を念頭においた設計がなされているというお話でした。その背景には、全体的な傾向として、学生の人間関係形成能力が不足しているのではないかという問題意識もあり、したがって、インターンシッププログラムの設計においては、スキルアップよりも「内面的な基礎能力の強化」を重視したということでした。企業の立場として、とても心強く、今後についての貴重な示唆も頂くことができました。

シンポジウムの目玉は、なんといっても「チームインターンシップ」に参加した学生からの報告です。
タケショーも「チームインターンシップ」の受け入れ企業として参加させていただいていたのですが、他にも、市役所、印刷会社、デザイン会社、印刷・出版会社で就業体験をした、計5チームからのプレゼンテーションがありました。「単に経験するだけでなく、本気で事業化・商品化につなげるという姿勢で取り組んだ」という言葉のとおり、いずれのグループも、ものすごい迫力のプレゼンでした。まさに「チームインターンシップ」の狙い通り、個人の総力以上の、チームとしてのパワーが最大限発揮されていました。つい、インターンシップの報告であるということを忘れ、「この商品は、ここをもう少し工夫すれば売れそう・・・」などと入り込みながら聞いてしまいました。
いや~ドキドキしました!!学生のみなさん、本当にお疲れ様でした&有難うございました!

シンポジウムでは、「企業としてのインターンシップの取り組み」というテーマをいただき、タケショー社長の田中より、タケショーの「食の花束インターンシップ」のご紹介や、これからの社員(企業人)に求められるもの、そのために企業ができることなど、採用や人材育成に対する熱い熱い想いをお話させていただきました。

シンポジウムには、企業・団体、行政、大学関係者、学生など計103名の参加があったとのことですが、その後の情報交換会にも69名が集い、学生と企業、大学と企業、企業と企業など、様々な形で就業についての意見交換が進み、とても充実した時間でした。

タケショーは、もちろん、これまでも採用や人材育成には精一杯取り組んできたつもりですが、本日、新たな課題・改善点が明らかとなりました。うーんと反省もしましたが、これからの活動に活かしていきたいと思います。

※シンポジウムの模様は、翌日(1月17日)の新潟日報にも掲載されました。